園長のつぶやき

園長の考えや想いを公開していきます。【気に入った文章には、「拍手」ボタンを押してもらえると励みになります】

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子どもの数 31年連続減

 大型連休も明け,園内に子どもたちの賑やかな歓声がもどってきました。子どもたちの笑顔や走り回る姿が私たちにも,元気と笑顔をくれます。子どもの存在は,それだけでも意味があります。我が家も,5人の孫が集まってくれ,賑やかな連休を過ごしましたが,今の子どもが大人になる時代は,どんな世の中になっていくのでしょうか。時々,心配になることがあります。すべての子どもたちの安全が確保され,安心感の中で,健やかに成長していけるような世の中になってほしいと願うばかりです。
 総務省の統計(5月4日)によると,子ども(15歳未満)の数が,前年より12万人減り,31年連続減少したとの報道がありました。また,総人口(1億2765万人)に占める子どもの割合も13.0%で,38年連続で低下したという驚くべき結果でした。さらに,本県でも1千人が減り,23万1千人という結果でしたが,子ども数が減るということは,社会全体の活気にも影響する大きな問題でもあります。政治・経済や世の中の仕組みの在り方も含め,私たち大人の役割には大きなものがあります。「少子化の問題は深刻だ」と嘆くばかりではなく,大人一人一人が何ができるかを考え,何らかの行動を起こす必要もありそうです。政治の決断力に期待することも多いのですが,一番大切なことは,子どもたちにとって「居心地」のよい社会づくりのための努力を続けることではないでしょうか。幼稚園もその機能を果たす重要な役割を担っている自覚を持って,子どもたちを見守っていきたいと考えています。子どもたちの明るい未来のために・・・

| 園長 | 11:23 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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新たなスタート!

  星ヶ峯幼稚園も,昨日(9日),始業式を終え,いよいよ明日(11日)が入園式です。4月は,まさに,新たな出会いの季節です。親も子も楽しみな反面,ハラハラドキドキする季節でもあります。始業式では,一つずつ成長した子どもたちの姿を見ることができました。「ぼく,お兄ちゃんになったんだから・・・」と,誇らしげに報告に来てくれる子もいました。少し緊張しながらも,嬉しそうな表情を見せてくれました。私たち職員も,期待に胸をふくらませて,子どもたちが来るのを楽しみに待っています。
 入園式は,子どもたちにとっては「大きな出来事」であり,楽しみと不安が交錯する瞬間でもあります。毎年のことですが,なかなか母親から離れられずに泣き出す子や,椅子に座らずにキョロキョロする子や,親の心配をよそにニコニコ笑顔でしっかりと式に臨む子など,様々な表情を見せてくれます。しかし,どの子も,確実に,日本の,世界の将来を担う貴重な存在であり,豊かな可能性を秘めた素敵な存在であります。この星ヶ峯幼稚園で出会ったことが,子どもたちにとって,「意味のある出会い」となり,「成長の場」となれるように,職員と協力しながら地道な取組を進めてまいります。このことが,たくさんの方々に本園を選んでいただいたことへのお礼にもなると考えています。
 本園の基本理念である「みんなの心に『笑顔のタネまき』を!」の向け,すべての子どもとそれを取り巻く保護者や,もちろん職員も,「出会ってよかった」と思えるような幼稚園づくりをめざして,新たな一歩を進めてまいります。
本年度も,よろしくお願いいたします。

| 園長 | 10:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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幼稚園やめてもいいですか

 私の娘(長女)の二番目の子どもが,4月からの幼稚園(年少組)への入園に備えて,先日ある幼稚園の一日体験入園に行きました。出かける前は,「幼稚園行くんだ」と言って,張り切って行ったのですが,幼稚園に着くと,「わがまま」を言ったりして,言うことを聞かないので,娘が「そんな子は幼稚園には行けないから,先生に『幼稚園をやめます』と,言っておいで」と言ったら,トコトコと担当の先生の所に行って,「幼稚園をやめてもいですか」と伝えたとのこと。「まだ,幼稚園にも行っていないのに,先が思いやられる」とため息をついていました。
 私から見れば,「そんなことを,自分から言いに行くとは頼もしい」とさえ思うのですが,親としては,そんな訳にはいかないようです。娘のダンナさんは,「おもしろいですね」と言って笑っていましたが,子どもは,どの部分を切り取っても不思議で,面白い存在です。この子が,どんなに成長していくのか楽しみでもありますが,娘としては心配なのが本音だと思います。子育ては,思い通りにいかないことが多いのですが,ほんのちょっとした成長が大きな喜びでもあります。気長に待つしかありません。
 目の前にいる星ヶ峯幼稚園の子どもたちも,いろいろな表情を見せてくれます。少々きかん坊ぐらいの子が大きく伸びていくものです。10年後,20年後・・・に,どんなに逞しく,優しく成長していくのかに期待したいと思います。

| 園長 | 13:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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卒園児との嬉しい出会い

 先日(2月19日),本園の卒園児であるYさんという方が訪ねて来られました。もちろん,面識はありません。接点は,「星ヶ峯幼稚園」に在園していたということだけです。聞くところによりますと,昨年4月から新任の英語教諭として,大隅半島のある中学校に赴任されたとのこです。そこで出会った初任者指導教員のT先生が,私の「いのちの輝き」という本を資料にして,時々読み合わせをして研修をしているとのことでした。T先生から私が「星ヶ峯幼稚園」に努めているということを聞いて,訪ねてきてくれたものです。
 これまで全く面識のなかった人が,教員としてスタートし,T先生のお陰様で,「星ヶ峯幼稚園」を通して,卒園児との新たな出会いをいただきました。改めてT先生に感謝するとともに,Y先生のこれからの飛躍に期待することでした。直接一緒に生活をしたわけではありませんが,本園で過ごしたことが,今でもつながっていることに感謝し,改めて出会いの意味について考えさせられました。
 今,目の前にいる子どもたちが,これから先,誰と出会い,どんな出会いをして,成長していくのか,とても楽しみです。これから,様々な経験を重ね,素敵な出会いをし,日本あるいは,世界の各地で活躍してほしいと願っています。そう考えるだけで,胸がワクワクします。

| 園長 | 15:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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子どもたちに学ぶ

 インフルエンザ等の流行が拡大することを心配しています。やはり,幼稚園には,子どもたちの明るい笑顔が似合います。先日(1月30日),「朝日新聞『ひととき』の欄」に,神奈川県座間市の安藤さんという方の,心温まる手記が掲載されていました。「まだ赤ちゃんっぽさの残るぷくぷくした手を合わせ『いただきます』『ごちそうさま』と丁寧にあいさつする2歳半の娘。私への言葉だとずっと思っていた。でもある日,一口食べるごとに『ブロッコリー,いただきます』『おさかな,ごちそうさまでした!』と手を合わせて言ったのだ。毎月お米を送ってくれる実家の両親や,口に運ばれるまでにかかわったすべての人,さらに食材そのものへの感謝を表すものなのた。毎日家族で食卓を囲めるありがたさも思い出した。娘から教えられた。」という趣旨の手記でした。
 私たちが相手にしている,小さな子どもたちは,決して「大人の小型版」ではなく,一人の「ひと」として生きていることがよく分かります。こうした日常の出来事やごく身近な自然等に教えられることはよくあります。職員にも,「学ぶ姿勢がある間は,自らも成長している証拠」と話します。もちろん,「瑞々しい感性を忘れないようにしたい。」という自らへの問いかけも含んでいます。

| 園長 | 16:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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見えない力を育てる 

 新学期が始まり,子どもたちの賑やかな歓声が戻ってきました。元気よく駆け回っている子どもたちを見ていると,やはり,幼稚園・保育園は,子どもたちが主役だということがよく分かります。何気ない会話や夢中になって遊んでいる姿に,元気をもらいながら,この子どもたちの将来が希望に溢れたものになることを祈るばかりです。
 幼児教育は,「見えない力」を育んでいくもののように思えます。尊敬する日野原重明先生(100歳)が,よく,「見えないものの中には大切なものがある。」と言われます。まさしく,その通りだということを実感しています。自分以外の友だちと一心不乱に遊ぶ姿や,泥遊びや砂遊びに夢中になっている姿,大声でけんかをしたり,水を掛け合い,じゃれあったりしている,他愛のないあどけない姿も,成長の礎をつくっているのだと思います。 ここで育つ力は,かけ算や漢字を覚える時のように,なかなか外からは確認できません。しかし,これまでの拙い経験から,ここで育まれる「見えない力」こそが,健やかな成長を促すことになると確信しています。今年が,子どもたち一人一人にとって,大きな飛躍の年になることを願っています。

| 園長 | 13:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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究極のパワースポット

 最近,「パワースポット」のことがよく話題になっています。宣伝につられて,何箇所か訪れたことがあります。しかし,信心が足りないせいなのか,あまり効果があるようには感じたことはありません。
 ところが,最近ハッと気が付きました。今いる幼稚園こそが「究極のパワースポット」なのではと・・・。確かに,子どもたちが身近にいるだけで,元気(パワー)をもらい,心が明るくなります。つまり,「人の集まる場所こそがパワースポット」なのではないかと考えています。特に,幼い子どもたちの集まる「幼稚園や保育園」等こそが,人々に活力を与えてくれる場所ではないでしょうか。 子どもたちは,そこにいるだけで,周りを明るくしてくれます。東日本大震災の人々の心を癒してくれたのも,子どもたちの明るい笑顔であったと聞いています。どこにも負けない「パワースポット」は,ごく身近にあったのです。改めて,そんな職場で働ける喜びを感じています。

| 園長 | 15:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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平凡な日常の中に

朝夕の風に冬の深まりを感じる季節になりました。近くの公園の銀杏も綺麗に色づき、季節の変わり目を実感しています。考えてみれば、毎年の光景なのですが、何故か新鮮に感じます。
 私は、毎朝、ほぼ決まった時間に家を出て、ほぼ決まったルートを通って通勤しています。家の近くの陸橋の下を通るのですが、ほぼ毎日、ある列車とすれ違います。おそらく、十数秒違えば、出合うことのない列車です。日本の電車やバスの時刻の正確さは有名ですが、その正確さにいつも感心しています。極端に言えば、日本人の素晴らしさを感じるのです。当たり前と言えば、当たり前のことなのですが、何だかホッとする瞬間です。確かに、幼稚園の子どもたちも、同じような繰り返しのような光景の中で、生活を続けています。しかし、この平凡な営みの繰り返しこそが、子どもたちの成長を育んでいくのです。一人一人の子どもたちに目をやると、平凡な繰り返しのような生活の中でも、それぞれに確実に成長していることが分かります。片言でしか話せなかった子が、いつの間にかしっかりとした言葉で話しかけてきてくれたり、玄関先で母親と離れるのが寂しくて泣いていた子が、笑顔でバイバイできるようになったり、三輪車に乗れなかった子が、平気で乗り回していたりと、ハッと気が付くと、大きく成長していることに気付かされます。
 それも、一見何の変化もない、日常の平凡な生活の繰り返しの中で、徐々に培われていくのだということがよく分かります。いつものことながら、子どもたちに学ぶ毎日です。

| 園長 | 14:04 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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卒園生の成長

 昨日(10月26日),幼稚園と小学校との連携を深めるための「幼小連携研修会」が,星峯西小学校で行われました。まずは,今年卒園した1年生の3クラスの授業を参観しましたが,子どもたちは,笑顔で迎えてくれました。中には,手を振って迎えてくれる子もいて,私たち(年長の担任2人も参加)も、思わず笑顔になりました。元気で頑張っている様子に安心しました。今年は,2〜6年生のクラスの様子も参観することができました。子どもたちの中には,はにかみながら会釈をする子もいしたが,その表情から,元担任との再会を心から喜んでいるのがよく分かりました。その後,管理職と一年生の担任(3人)を交えて率直な話し合いをしましたが,相互の理解を得るための貴重な時間になりました。心身共に,逞しく成長しいる子どもたちを確認することができた一日でした。
 日頃から職員にも話していることですが,卒園したから終わりということではなく,その後の子どもたちの成長にも関心を持ち,場合によっては援助していくことが私たちの大きな役割だと考えています。子どもたちは,急に大人になるのではなく,様々な経験を通して,徐々に成長していきます。何年か後の逞しく・優しく成長した子どもたちに再会できることを願いながら,保育の更なる充実に努めてまいりたいと考えています。子どもたちは,どの子も,「社会の大切な宝」であり,「未来を創る主人公」ですから・・・。

| 園長 | 10:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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100歳を祝して!

 心から尊敬する「日野原重明」先生(聖路加国際病院理事長)が,10月4日に満100歳を迎えられました。誠に喜ばしいことで,心から祝福いたします。先生とは,昨年4月10日〜11日に再会する機会がありましたが,その際,「100歳になったら,また鹿児島に来るから。」というお話をいただいておりますので,今から楽しみにしています。ただ,すでに10年先まで予定が入っているということですので,実現できることを祈っています。
 先生には,いつお会いしても,優しい心遣いと柔和な笑顔,そして,何よりも「人を人として対等に接してくださる心の大きさ」に大きな影響を受けています。ここ10年前からは,奥様(92歳)のお世話もされているということですが,どこにそのエネルギーがあるのだろうと,本当に不思議に思います。「100歳は,ゴールではなく,人生の始まりだ。」と言われる先生の生き方に学びたいと思います。昨年お会いした時は,「長生きすることに意味があるのではない。どれだけ深く生きるかが大切だ。」という趣旨の話をいただき,心から感激しました。
 鹿児島市立田上小学校長時代に,子どもたちに「いのちの授業」をしていただいたことがきっかけですが,私みたいな者にも優しく声をかけてくださいます。あの懐の深さ・広さに学びたいと思っています。そのためにも,「自分が持っている時間」=「いのち」を,少しでも,人のために使えたら,先生にお会いできた恩返しになるのかなと考えています。何よりも,先生の満100を心からお祝いいたしたいと存じます。本当に,おめでとうございます!

| 園長 | 10:28 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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